近衛読書中隊

挙措において簡素 言語において細心 熱狂において慎重 絶望において堅忍  

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辻政信の『潜行三千里』が毎日ワンズというところから再販されているそうだ。元々毎日新聞社から出ていた本だけに、その系列なのだろう。辻は戦後多くの著作を出している。出版順ではなく中身の時系列で並べると

『亜細亜の共感』・・・彼が従軍した上海事変に始まり、支那総軍参謀時代の東亜連盟運動やら蒋介石の母親の葬式の話やら。

『ノモンハン』・・・これは関東軍参謀として臨んだノモンハン事件の話。

『シンガポール』・・・大東亜戦争緒戦、マレーからシンガポールまで、第二十五軍参謀時代の話。

『ガダルカナル』・・・大本営作戦班長として現地に赴いたガダルカナルでの話。

『十五対一』・・・インパール作戦後のビルマ、第三十三軍参謀として遂行した断作戦の話。拉孟、騰越は玉砕した。

『潜行三千里』・・・終戦と同時にタイから中国に逐電したときの話。

戦後の話は『これでよいのか』ほか数冊。

現代では総じて評判の悪い辻だが、かつては彼を高く評価する人は結構いた。元上官の磯谷廉介は、辻の悪口を聞くと機嫌が悪くなったというし、新聞記者でも高宮太平、田村真作(以上朝日)、中所豊(大阪)といった人々は、戦後に出した軍閥暴露モノの中で辻を褒めている。
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